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2012-12-24

予想資金繰り表のための根底にある経営計画書とは何?

「 ほぼ日刊イトイ新聞」について、業績が右肩上がりだそうです。この理由は、イトイさんの扱う商品への考え方です。これは、自分がほしいものは、ほしい他の人は必ずいると。一つの商品を買う人が少ないのであっても、商品多ければいいんですから、。昨今、低価格競争ですが、これは大きい財務体力を活かし、他を排除して、寡占独占して、最終的に価格決定力を把握する方法です。これはエンドレスになりかねません。中小零細企業は避けるべきです。ここでイトイさんの考え方つまり、自分のほしいものを扱う商品に取り込むことも低価格競争から抜け出す一つの方法です。従業員を含め皆で、アイデアを出してはと。ここでの重要な視点は、消費者は何がほしいかを探すことです。そのヒントがここにあります。
 今回の経営計画書についてお話しします。
 私の経営計画書とは何のためにあるかというと、以前お話ししたように事業の維持、発展のための資金を目標として、その目標を達成するために何をするかの実行計画書です。つまり、予定資金繰り表で資金を決め、そのために必要な収入そして売上が決めます。そうしたら、その売り上げのため商品、経費などの買掛金そして支払が決まっていきます。この売上を達成するために何をどうするか、ここでアイデアを出します。その結果が経営計画書です。今回は考え方だけですが、書く内容は、そのアイデアをのみです。
 ここでの注意では、去年と同じ、状況が同じだからこうではないです。経営計画書での最も重要なのは、アイデアを出す習慣を心がけることです。
 一応、経営計画のお話しはここまでですが、機会を得て、これは重要なので、いろいろなこと、たとえば、何をどのように書くかを書きたいと思います。
 次回は、キャシュ・フロ-計算書のことを書ければと思います。
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