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2012-12-26

資金管理での経費表の使い方は?

今日は、薄利多売について、考えていきたいと思います。薄利は、お客さんにとっては価格が安くなるので、良いことですね。一方、企業にとっても価格が安いことから、購入してもらえる機会が増えます。しかし、薄利は、企業にとり、売上が少ないと、事業の維持するための資金が不足する恐れがあります。このことから、企業にとり、多売が必要になります。この方法は、客数を増やすこと、リピ-タ-を増やすことです。この方法のアイデアを出すことです。この視点は、お客さんのほしいもの、あったらいいもの、ワクワクするもの、が何かを探すことです。
 今回は、経費表についてお話しします。
 これは、原則、過去の金額を表すものです。常日頃の記帳している試算表から計算されるもので問題ないと思います。 だから、ここでは、どのように、使うかをお話しします。
 この経費表は、予想資金繰り表の予想支出と関わります。予想経費についても、予想資金繰り表のところでお話ししたとおりです。この経費表により、計画を実行した時に支出した実際経費の明細がわかります。そして各々の予想経費と比較します。そこでなぜ差が生じたのか、どのようにすればよいのかを考える材料にします。ここでも、plan do see を実行します。これらにより、経費の事業に対する効率化を図ります。
 次回は、資金管理の考え方を少しお話しできればと思います。さらに、私も、税理士なので、これから、少し、税務のことも、わかりやすく、挿んでいきたいですね。
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