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2013-01-30

24年度の生命保険料控除/外国人の採用拡大

今日は、大企業において外国人の採用の拡大の記事から少し気づいたものと、確定申告時の生命保険料控除についてお話しします

 まず、日経新聞にイオンの外国人採用を1500人とする記事があります。従来は、海外に進出しすることから、その進出する国の現地の人を採用としていました。これは、その国のことは現地の人の方が日本人より理解しているからです。それが、今では、その現地での仕事だけではなく、本社の幹部での採用と拡がっています。この背景は、グロ-バル化に対応するためです。つまり、海外展開を拡大するために、前もっていろいろな国の人々を採用しています。さらに、いろいろな国の人の意見の交流することにより、思いもよらない考え、商品開発が出てくる可能性があります。
 このようなことから、いま大事なことは、中小企業零細企業の面から言えば、社長がいろいろな視点や考え方を持つようにしなければなりません。そのための方法として、いろいろな人、たとえば、異業種の人、年代の違う人、異性の人などの意見を来たり、議論をしたりすることで、何かいいヒントを掴めるような気がします。皆さんも、本や、人と話し合うのはいいですよ


 次に、24年度の生命保険料控除についてですが

   (ケ-ス)
     今年から、生命保険料控除が変わったと聞きました。どのように変わったの
    でしょうか。
    
   (結論)
      以前は、生命保険,個人年金保険の2つに分かれていました。
      24年度から、生命保険、介護保険、個人年金保険の3つに分かれます。つま
     り、24年度から介護保険料が加わりました。この介護保険料は、介護保険、
     医療保険が対象となりました。

      生命保険は、新と旧 に分かれます。個人年金保険も、新と旧に分かれま
     した。これについては、各会社から、控除証明書が送付されていると思いま
     すので、その証明書の中に新、旧の記載があると思います。万一、わからな
     ければ、各会社にお聞き下さい

     ここで新と旧を選択するのですが、住民税との兼ね合いもありますので、注
    意してください。

また、他の人の生命保険料を支払い、控除を受け、生命保険の契約者と保険料
    の支払者が異なる場合、相続の時の影響がどうなのか、いつかお話しする機会
    があれば

                               今日も笑顔で(^ム^)


なお、実際の申告等には、具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、お問い合わせください

これについては、作成時のものであり、最新のものを確認ください