今日は、確定申告時の青色申告者の一括評価貸金の貸倒引当金の注意点についてお話しします
最近、企業はインタ-ネットを経由して販売を伸ばしているそうです。たとえば、弁当箱が一つの例です。会社は、海外で弁当箱を売るとき、日本人の感覚から製造していましたが、ソ-シャルで利用者の感想をいろいろ集めることができます。これにより、本当の利用者の意見が聞けます。利用者は、公には、本当のことを言いませんよね。友達や自分がわからない時と違って。それによって、より良いものを製造することができます。さらに、販売するときも、ソ-シャルを利用し、口コミにより、販売を拡大しています。このようなことから、友達の広がりは企業の信用より、信用があるということです。中小零細企業も、ソ-シャルを含め口コミを広げるために何ができるか考えましょう。
青色申告者で卸売業を行っていますが、A社に対する売掛金があり
ます。また、A社に対し買掛金があります。このような状況で何か経
費を計上することができますか、というケ-ス。
これについて、次のように一括評価貸金の貸倒引当金を必要経費
として計上することができます。
計算として、次のように計算します。
一括評価貸金Χ55÷1000(金融業者は1000分の33)
ここで注意しなくてはならないのは、
一括評価貸金=売掛金など一括評価貸金額-買掛金額
一括評価貸金には、資産取得代価、将来の費用などは含まれま
せん。
ここで買掛金の控除するものは、同一者間で相殺できるもの、
たとえば、同上、または、受取手形と支払手形のように。
また、この控除は簡便法があります。少し細かくなりますが。
また、翌年度の処理として必要経費に計上した同じ金額を総収入金
額に計上しなくてはなりません。
これは青色申告者でなければ、適応されません。
しかし、金額の多少の点、また、今年税率5%、来年10%だと、引当金
100だと、今年5経費、来年10収入ですね、得するのは引当金計
上しない方がいいですね。これは、所得税、住民税、国民健康保険料
にも影響します。これらを踏まえ、資金管理経営に基づき来年の状況
などいろいろ考え、資金を確保するよう適用するかを考えましょう。
状況により、細かくなりますので、その時はお問い合わせください
今日も笑顔で(^ム^)
なお、実際の申告等には、具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、お問い合わせください
これについては、作成時のものであり、最新のものを確認ください