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2013-04-15

還付金があるとき予想資金繰り表をどう作成したらいい?

今日の前段のお話は、本当に景気が上がってきたのでしょうか?新聞素性では、消費が上がってきたとか、ス-パ-も攻勢に出るとかあります。其れよりも、自社の周りがどうかを、よく、観察する必要があると思います。小売であれば、人の来店者数、一人あたりの単価、などがどのようになっているかを考える必要があると思います。特に、小売の場合は、接客を重視するのがいいですね。本屋に注文に行って、お店を出ようとするとき、「ありがとうございました」の声(わりと元気な声)が耳に飛び込んできました。あまり本屋で、このような状況に出くわすことがなかったので、気分がいいですね。この挨拶だけでも、差別化ができます。このように、先ず、会社であれば、訪問者にみんなが元気な挨拶をすることから始めてはどうでしょうか、少しずつ、会社を変えることをいろいろ考えてください、

 今日は、予想資金繰り表の還付金のある時の考え方について、お話しします。


    予想資金繰り表の作成の目的は、将来の入金と出金の予想をして、資金ショ-ト

   のおそれがあるときに、何がしかの対処を前もって行うこと、その予想により2か
 
   ら4か月先の資金残がわかりますから、その資金を売り上げのためにどのように

   利用するかを考えるための材料です。

   
    今回は、将来の入金のうち還付金ですが、これは、入金される金額は明確にな

  っていますが、いつ入金するかは不確実なことが多いと思います。このような場合

  は、どうするかです。

   このような場合は、入金される日が明確になったときに予想資金繰り表に反映さ

  せればいいです。なぜなら、たとえば、不確実な金額をあるとして借入金返済を考

  えてしまえば、入金されない時は資金ショ-トなど不測の状況の発生し、事業の経

  営に影響を与えることになるからです。


   予想資金繰り表は、還付金の入金の金額が大きい時は、その確定時に作成すれば

 よく、金額が少ない時は、通常の作成時に作成すればいいです。
  
      
             今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう