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2013-04-16

法人税計算は、どこを見、簿記は必ず必要?

今日の前段のお話は、企業経営の中、とくに、重要であると感じるのは、従業員のやる気だと思います。そのやる気を出すためには、先ず、り-ダ-が先頭に立ってと言います。これは、先ずは、行動を行うことで、本当にその行動が必要であると従業員に認識させなくてはならないためだと思います。その、認識させる方法は、会社の状況により、いろいろあると思います。たとえば、会社の状況を数値を持って説明するとか・・・。次に、従業員が何したいのかを聞くことだと思います。それについて、会社がそれに対してどのような協力をすることができるかを検討してみてはどうですか。やはり、従業員は給料を上げるのが一番だと思います。このてんで、予定資金繰りにより、資金の配分も考慮しましょう。


    今日は、法人税申告の流れに重要なことついて、お話しします。

    法人税の申告は、法人税の計算のためです。流れを、簡単にお話しすると、

   次のようになります。これは、税金計算を確認し、お聞きになるとき、必要になり

   ます。


    まず、複式簿記による会計の処理を行い、決算まで行います。そして、この会

   計処理の結果に基づき、益金と損金を計算し、所得を計算し、法人税を計算しま

   す。法人税計算には、簿記の正確な知識が必ず、必要です。

    だから、この会計処理が、正確でなければ、法人税も正確でないです。

    なお、ここの注意点は、法人税での計算過程で、会計処理を要件とするものもあ

   ります。つまり、会計処理を行う時に、法人税の処理を考えなくてはならないこと

   です。

    決算で、貸借対照表、損益計算書、CF計算書で会社の実態を示します。そして、

   法人税を計算するための会計処理の調整を示すものが、申告調整、つまり、申告時の

   別表一、四、五などです。申告時作成したこれらの表を、必ず、見ましょう。このは重要

   です。わからなければ、聞きましょう。

                  今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう