社会保険料が上昇することになります。その背景は、後期高齢者医療の増加、前期高齢者医療の増加に拠出するため、現役世代が負担するシステムですかね。と、言うことは、高齢者の人口は、さらに増えることは、疑いもないことです、それにより、現役世代の、負担が増えるか、高齢者に対する医療費を下げるかです。簡単なのは、現役世代への負担増です。しかし、高齢者の増加を前提とするなら、高齢者の医療費をさげることが先と思うのですが、よく、テレビで、元気になる運動などが報道していますね。しかし、保云等に解決策を探すのであれば、その高齢者の行動を体験することだと思います。どのようなことに困って医療を受けるかを見つけ、その対処を行うことです。このような考えは、中小企業にとり、本当に重要と思います。社長さんは、売上を考えることに一生懸命で、少し、タ-ゲットを見てはどうでしょう。
今日は、以前お話ししたPLAN つまり、計画が経営に与える影響について、お話しします。
計画については、この中で、重要なものは目標値をどのように設定するかです。
この目標値を設定するとき、現在の状況を決め、それから、現在保有する資源、つま
り、カネなど、現在の状況などを考え、目標値を最後に決めるのが一般的であると思
います。そして、厳格に、すごく綿密に作成するのがいいといわれます。
しかし、私は、先ず、目標値を決めることだと思います。目標値、つまり、自社が
こうありたいと思う値から、現在の状況を見て、方策を探します。こうなれば、自社
の現在の状況を前提とするのではなく、この状況から目標達成が困難であれば、いろい
ろなことを考えるようになります。
ここで、重要と考えていることは、いろいろなことを考える癖をつけることができる
ことです。目標を達成するためには、今の自社の常識を変えること、枠を破ることが重
要です。経営ばかりではなく、勉強も含め全て、この考え方が最も重要です。
この目標値は、厳格、綿密でなく、大体の自社、つまり、社長の気持ちを目標にすれ
ばいいと思います。これについては、長期から短期目標を下げていき、現実味の目標に
なると思います。ただ、まずは、計画どうり、実行すればいいんですから。ここで目標が達
成できなければ、意味がないといわれますが、しかし、以前お話ししたSEE、分析により、
次の目標につなげればいいのです。目標を下げ、簡単にできるものを選択し、やる気を下
げる方が問題だと思います。
私ごとですが、最近本を読むとき、計画をこのように立てたら、以前は単に読もうこの
本はこのぐらいで読めるという感覚で読んでいるときに比べ、ずいぶんと早く読めるよう
になりました。
目標値の設定は、無駄のことを除く、つまり、効率化には欠かせないものです。
また、計画をどのように実行するかを、またの機会にお話しできたらと思います。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう