お問い合わせなど

2013-05-03

法人の委託販売の販売手数料を消費税上どのように処理するか?

お客さんに商品やサ-ビスを買ってもらうために何をするか、中小企業にとっては一番重要です。価格のダウンは、手っ取り早いですし、簡単ですが、資本の大きいところはいいですが、たとえば大企業などを、相手にしている中小零細は、大企業にできないのを探すことだと、つくづく、思います。私ごとですが、ホ-ムぺ-ジの作成のことで、業者からの勧誘があまたあります。しかし、初めのうちは、自ら作成することが重要だと思います。失敗し、いろいろなことを考えるようになります。この習慣が大切だと思います。業者に依頼するのは、簡単ですが、一度は行った方がいいです。なぜなら、失敗しところは経営のヒントになるかもしれません。私の経験から、ホ-ムぺ-ジを何回も少しずつ修正し、初めのものとは、まったく変わり、やっと体裁が整ったかなと思っていますが、これからも、ホ-ムぺ-ジを通して、いろいろなことを吸収できたらと思います。業者に依頼する場合、その費用効果を検討するのも、いいかもしれません。そんなところにでも、経営のヒントが隠れているかもしれません。


  今日は、法人の委託販売の時の収入を消費税上どのように計上するかについて、お話しします。


   法人ですが、委託販売を行っています。この時、委託販売手数料を受託者に支払っています。

  処理としたら、委託販売手数料を収入に計上しています。この場合消費税はどのようにすれば

  いいか、というケ-ス


   この場合、原則、委託者の代わりに受託者が販売した金額が資産の譲渡等の金額となります。


   特例として、その委託販売のすべてについて、その資産の譲渡等の金額、つまり、委託者の

  代わりに受託者が販売した金額、からその受託者に支払う委託販売手数料を控除した残額を委

  託者の資産の譲渡等の金額としているときは、これを認めるとしています。

   この特例の注意点は、委託者の代わりに受託者が販売した金額、からその受託者に支払う委

  託販売手数料を控除した残額を委託者の資産の譲渡等の金額とする必要があります。

   処理が選択できるときは、自社の状況を考え、どうするかを考えましょう。

 
        申告時には、必ず、税理士、税務署に相談してください。
      少しの状況の違いにより、適用が変わりますので


      税法の考え方として、大枠を押さえ、流れを掴むことだと思い
      ます。知らなければ、相談もできませんか 


                     今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう


なお、実際の申告等には、具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、お問い合わせください
  これは25年3月現在の法令に基づきます

これについては、作成時のものであり、最新のものを確認ください