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2013-05-08

毎月作成する、損益推定表とは?、使い方は?

 今日は、商品の名称について少し、気が付いたことをお話しします。最近は、地方公共団体が、観光客の誘致や特産物の宣伝などのために、自虐的な言葉をキャッチフレ-ズにしているみたいです。たとえば、広島の「おしい! 菓子博」。これはおいしい一歩手前だそうです。インパクトはあると思います。其れから言えることは、先ず商品を知ってもらうことですね。この方法は、その他に、ヒトを笑わせるようなモノもいいかもしれませんね。お客さんが、多くの中から、商品、サ-ビスを受けるのには、商品名等を見て、手に取りますね。取ってもらわなくても、覚えてもらわなくてはなりません。そのために、人の印象に残るのは、喜怒哀楽ですが、喜、楽、だと思います。この商品を取って、どのような楽しいことあるかの印象を与えることが一番です。つまり、その商品等の内容がお客さんに実際どのような楽しいことを充てられるかを、じっくり検討しましょう。


    今日は、毎月作成する、損益推定表とは?、使い方など
                            について、お話しします。


  まず、損益推定表とは、各月の損益、累計の損益、計画値を示すもの

 です。です。減価償却費や、引当金、たとえば、貸倒引当金、前払費用、

 未払費用などを考慮して作成します。そして、その実数値は、前年の数

 値と比較し、また計画数値と比較し、計画がどのように乖離しているか、

 それはどうしてなのかを分析するためのものです。


  この表を各月作成する注意点は、金額の重要性、内容の重要性から、

 資料がないから、その作成のため、1か月分10日とかかかることは問

 題です。なるべく早く作成した方がいいと思います。なぜなら、計画の

 修正に基づく実行ができないですから。

  ここでの注意点は、正確性を重視するかです。これは会社の状況に

 状況に応じます。少しの乖離は判断に支障がなく、後の月次や決算で

 修正すればいいので、問題ありません。


  そして、これにより、短期の計画を見直すことです。特に当事業年度

 内の計画の修正をしましょう。



  このようなことから、さらに今後の予想もできますね。だから、その

 月の累計の損益をも加えて、当事業年度の法人税額、消費税額、事業税

 額、法人市民税などの予想もできますね。同様に、個人事業においても、

 今年度の申告時の所得税額、住民税額、消費税額、国民健康保険料など

 の予想ができます。

  これにより、納税資金をどのように調達するかを、前もって、考える

 ことをしましょう。



  ここで、重要なのは、予想資金繰り計画の面を、損益推定表をどう利

 用するか、会社の状況から、いろいろ考えていきましょう。


                  今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう