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2013-05-30

税金などを予想資金繰り表にどう組み込むか?

 最近、ツイッタ-により口コミを分析するサ-ビスが行われています。これは、クラウドを利用しておこなわれます。この背景は、口コミが企業にとり大変重要ですが、これは膨大な量であることから、自社で行うと分析の時間、コストなどがかかりすぎるがあります。それ相応のお金を払ってまで、口コミを重視する企業が増えていることになります。これは素早く自社の製品評判を把握し、製品の改良や他の製品に置き換えるためのものです。これにより、商品のサイクルが短くなってきます。中小零細企業にとり、コスト面では厳しいとこが多いです。しかし、他者に分析を依頼するより、自社で評判を分s記しましょう。なぜなら、お客さんから、直接、表情や雰囲気を見ながら、聞くことができ。生の声を聞くことが一番いいですから。


    今日は、税金を予想資金繰り表にどう繰り入れるかについて

                                    お話しします。


  この予想資金繰り表とは、将来の2から3か月ぐらいの場合と1年先の場

 合とに分けて考えます。なぜなら、納税は大きいものであるのと、大きく

 ないが、期日までに支払わなくてはならないものだからです。だから、一

 年後の予想資金繰り表だけでいいとは言えません、本来、毎月の予想資金

 繰り表を作成するのが最善と言えます。なお、どのぐらい先を見るかは、

 会社の状況、経営者の考えにより変わりますが。


  ここでの税金とは、中小零細企業を前提に、法人税、消費税、事業税、

 事業所税、法人住民税、固定資産税などで、それに加えて、従業員、役員

 の社会保険料の支払いも考えます。


  法人税、消費税、事業税、事業所税、法人住民税などは、まずは、売上、

 仕入れ、経費の各々の予想を立てて計算することになります。だから、計

 画がそれなりに終了していることが前提になります。ここでの注意点は、中

 間納付を考慮しなくてはなりません。


  固定資産税は、賦課課税で、1/1現在の状況で計算されます。


  社会保険料は、従業員の予想の雇用状況を前提により計算されることに

 なります。


  このように、税金を計算するときは、計画の作成の最後に、計算され、

 予想資金繰り表に組み込まれることになります。


  これにより、予想資金繰り表の作成ができますが、資金がショ-トのお

 それには、回収、などの対応が必要になります。このお話は、またの機会に


          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう