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2013-07-21

会社の状況を見るときはまず貸借対照表を

前段のお話ですが、国内市場において、オンライン店舗、とくに、スマホを利用したものが拡がっています。インタ-ネットを利用することにより、全国を対象とすることになります。しかし、その出店の費用は、従来、金額が高いというものが多かったそうです。しかし、現在、スマホ、タブレットの勢いが、すごく伸びています。このスマホ、タブレットの利用により、利用料金を下げるサ-ビスが出てきました。中小零細企業では、これらを利用するときは、利用料金だけでは、決めることなく、その費用に対して売上
がどうか、つまリ、粗利がマイナスでなく、いくら、利益が確保できるか、さらに、売掛金の回収がどのように確保されるか、貸倒はどうか、売上先の与信をどう確保するかを、考えていきましょう。


 今日は、会社の状況を見るときはまず貸借対照表をについて お話しします。


  一般的に、会社の状況を見るときに、毎月、試算表、月次決算書つまり

 月次貸借対照表、月次損益計算書など、決算時では、貸借対照表、損益計

 算書を見ることになります、

  この時、貸借対照表は、一時点の状態を表すものです。損益計算書は、

 一定期間の利益を表すものです。

  このようなことから、損益計算書は、その期間のものだから、その期で

 終了するものです。ただし、予想などをする場合には、これを利用します。

  貸借対照表は、たとえば、現金など翌期以降使用するもの、借入金など、

 翌期以降支払うものなどを表し、その差額が翌期以降売上増加するために

 使うためのものです。

  中小零細企業にとり、会社の状況を知リ、分析する目的は、事業を発展

 する、つまり、売上を上げることです。この目的を達成するために、翌期

 以降どうするかを、先ず、考えることが必要になります。だから、貸借対

 照表が必要になります。

  このようなことから、このうち、貸借対照表の項目が重要になります。

  次回からは、先ず、貸借対照表の項目から見ていきたいと思います。

          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう