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2013-07-22

現金預金勘定、売掛金勘定、未収金勘定について

前段のお話ですが、もう、選挙も終わり、本格的に、経済方針が動き出しますね。厚生労働省は、企業内保育所の規制を緩和をします。これにより、女性、特に、お子さんをお持ちの方が、働きやすいように、なることです。女性が働きやすくするために何ができるか、国だけでなく、企業自体も何ができるかをいろいろ考えなくてはなりません。これは、女性の働き口に関してのことですが、なにも、女性だけの話ではありません。男性もそうですし、女性、男性の年齢、若い人、年齢のいった人、それぞれに対しどのようにしたら、働きやすくなるかを考えましょう。


     今日は、現金預金勘定、売掛金勘定、未収金勘定について、

                                    お話しします。


  まず、経営を見ていくのに、重要な貸借対照表についての各項目につ

 いてお話しします。

   この貸借対照表での資産、負債、資本があります。

  資産は、簡単に言えば、流動資産、固定資産とに分かれます。そして

 その資産とは、企業の将来の収益を獲得するためのものと言えます。

 この流動資産の中に、現金預金勘定とはその言葉のとおりですが、これ

 は企業にとり最も重要なものとなります。なぜなら、原則、仕入れ先

 などに支払う手段となるからです。

  ここで、期末に預金で、マイナスの場合は、借入金に振り替えます。

  たとえば、期末、預金-100であれば

    預金  100   / 借入金  100、

  次に、売掛金、未収金についてですが、これらは、売上先に対する

 売上債権が1年以内に現金などにより回収されるものです。

  これは当社の意思により、自由には原則処理することは難しいです。

 ただし、割引や売上債権を融資の担保として採用されることも考えら

 れます。しかし、売上先の状況により回収が長くなることもあります。

 このようなことも、資金繰りの面で考える必要があります。

  会社にとり、売掛金などにより現金預金の方が会社にとり自由に使

 える点ではいいことです。だから、売掛金等は早く回収するためにど

 うするかを考えましょう。

          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう