前段のお話は、最近、経済が、政治の影響をすごく受けています。これは政治の状況により、どうなるかわからないことです。今回、消費税の上げ幅、期間が変更されるみたいです。こうなれば、これに対処している企業は大変なことになります。だから、会社は、これらの制度の変更に対し、あるべく計画等は立てるにしても、実行は近づいてからになりますね。 それよりも制度を利用するのはいいと思いますが、会社独自で売り上げを伸ばすという意識のほうがいいと思います。制度の変更によるものは、附随という感じで
今日は、借入金、未払費用、未払金について お話しします。
負債分けると、流動負債ろ固定資産に大きく分けることができます。今
回は、流動負債の中身を見ていきたいと思います。
借入金とは、銀行、第三者の人、他の法人などから、資金を借りるこ
とを言います。これは返済義務がありますが、本当に資金の調達が必要な
場合は、銀行等に対して、会社の状況、返済をどうするか、当社の計画を
作成し、相手に納得してもらうため、説明しなくてはなりません。特に、
開業時に。返済途中においても、返済の猶予、減額などのためにも同様の
説明をし、要請することになります。
このような時、資金繰り表などで説明するが必要になります。貸し手か
らは、返済が確実かが最も重要なのですから。この時、重要なのが、数値
を使って説明することです。
借入金は、会計期間のまつじつの翌日から一年以内のものは、短期借入
金、一年を超えるものは長期借入金となります。この長期借入金は、固定
負債となります。
未払費用は、一定の契約に従い、継続して役務の提供を受ける場合、す
でに提供された役務に対していまだその対価の支払が終らないものをいい
ます。たとえば、電気料であれば、検針日から決算日までのものとなりま
す。
未払金は、未払費用の役務提供契約以外の契約等によるものといいます。
実際、この未払費用と未払金が明確に区分されていない場合もあります。
ここでは、正確な処理よりも、その数値が会社にどのように影響するか、
とくに、資金に、を考えることが重要と思います。
この点では、この3項目すべて、将来、近いうちに、資金が出ていくも
のです。なければ、どのように調達するかを考えることnなります。この
考え方は、最後のほうでお話ししたいと思います。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう