前段ですが、よく、いい商品、サ-ビスを提供したり、製造したりすれば、それでいいと考えている方がおられます。しかし、その商品などが他の会社の商品と似ているものである時は、売るのは難しいですね。これは、特殊の商品、つまり、差別化されている商品でも、売る方法を考えていかなくてはなりませんね。このような状況では、売る方法の視点は、お客さんと、ライバル会社ですね。お客さんのことはよく言われています。そのライバルについても、考えていきましょう。たとえば、自社に比べ、強み、弱みがなんであるかを。
今日も、前回に続き、経営計画書の内容について、お話しします。
前回は、経営計画書を、貸借貸借表、損益計算書から、大枠の数値を打
ち出していくことだとお話ししました。
本来は、この数値の前提となるもの、たとえば、人件費、資金繰りなど
も考慮しなくてはなりません。
つまり、前回にお話しした目標を達成するために、人の雇用をどのよう
に確保するのか、アルバイトか、正規雇用か、このままでいいのか、など
を考えなくてはなりません。これにより、人件費が増加します、とくに、
人件費の金額は、大きくなります。
そして、経営計画書には、予想資金繰り表も必要です。資金が予想され
、資金が不足する時は、融資を受けるか、受けるにすれば、銀行、信金、
信組などどこからか、担保をどうするか、たとえば、不動産できるか、動
産できるかなどを考えなくてはなりません。そのために、かならず、簡単
なものでいいので、資金繰り表を作成しましょう。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう