前段は、対象となる売上のお客さんが決まれば、前回、お客さんにどのように知ってもらうかを、少しお話ししましたが、その時に重要なものは、その自社の製品、サ-ビスを購入したり、受けることにより、わくわくするか、楽しくなるかを伝えることが大切になりますね。じぶんが購入するときのことを思えば、やはりその後のことを思い、購入することはあると思います。たとえば、色合い、置く場所、デザインなどが、しっくりするもの。こう考えると、お客さんがどう思っているかも大切なように思います。このために、どのように情報を取集するかを考えましょう。コストと効果を考えながら。
今日も、経営計画などの目標値をどう設定するか
について お話しします。
最近、よく言われるのは、どのように、目標値を決めたらいいのか
です。一般的には、大まかにいうと、費用について、売上について、
その環境を分析し、現実可能な状況を見つけ、それぞれ現実可能の費
用、売上を求めます。そして、その利益が出れば、GOとなります。
もう一つは、目標値、たとえば、資金や利益を社長さんがまず決め
ることです。そして、その逆計算、まず、売上の増減に関係ない費用
を把握し、売上の増減に関係する費用、これらから売上高を決める
ことになります。そしてその売上高をどう達成するか、販売数量、単
価などを決めていきます。このように決めていっても、達成が困難で
あれば、費用をどのようにすればいいのかを考えていくことになりま
す。
つまり、現在の状況を前提にするのでなく、これを打破する考え、
アイデアを打ち上げることが大切になると思います。これにより、差
別化ができます。
これらいろいろな方法がありますが、社長さん自身が直感的にいい
ほうを選択すればいいと思います。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう