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2013-10-01

外部に示す事業計画書について

 前段のお話ですが、最近というか、少し前から、電動式自転車が行きかってますね。これ、割と高いですね。しかし、売れていいるみたいです。なぜ、売れてるのでしょうか。一つは、子供さんが乗っていれば、大変です。このことから、楽です、また、企業にとり、これを利用しています。特に、長距離であれば、疲れませんね。そうなれば、本来の仕事に支障をきたしません。つまり、お金が高いものであっても、坂道を楽に上れる、本来の仕事、取引先に行っても集中力を維持できるなどのほうがお金より大切にしていることだと思います。だから、値下げで勝負することより、このようなこと、購入者が気づいてないことを、購入者に気づかせてください。その人が、喜ぶことを。


  今日は、外部に示す事業計画書について、お話しします。


  銀行に対して、事業計画書を作成するとのことですが、これに

 ついて、どのように考えればいいですか、というケ-ス。


  銀行に対して、事業計画書を作成するとき、その目的は、融資

 をお願いすることですね。この視点から、銀行は、融資に対し何

 が困りごとになるかだと思います。つまり、返済がどうかだと思

 います。

  このようなことから、事業計画がどのように進められる予定か

 、それについて、その進められる過程が自分の思いだけでは、相

 手を説得することはできません。

  ここで注意点は、説得するために、成功する過程について、状

 況などを、具体的な資料を集め、相手に対し、これなら、安心で

 あるという意識を持ってもらうことです。

  融資は、借りる時だけでなく、それから、返済の過程がどのよ

 うになるかの状況、少なくとも、5年ぐらいは、説明できるよう

 にしなくてはならないと思います。

  このために、資金繰り予定表などが重要になります。

  この事業計画書だけを見て、これなら、返済が大丈夫かが根底

 にあると思います。だから、融資受けるのは、これをどれだけ、

 事業の堅実性を含め、返済の不安を少なくするかですね。

  最後に、事業は、本来、自分のお金で行うものですが、少し難

 しいので、他からお金を借りるというのが融資だと思います。

        今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう