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2013-11-08

法人の役員と特殊関係のある従業員とは?

 前段ですが、売上向上のため、お客さんを囲い込むことを考えていますね。その方法として、駅の中に明るいショップが増えてきてますね。昔は、駅の中は、暗いイメ-ジでしたよね。改札を出てお店に入るというのが前のお客さんの行動でした。ここには、より、早く、購入したいという消費者の心理があるように思えます。このことから言えることは、購入すると思っている人に対して、より早く商品を提供する場所をどのように示すかがここでの重要なポイントです。たとえば、明るく、目立たたせるようにしていますね。


  今日は、法人の役員と特殊関係のある従業員とは?について、

                                         お話しします。


  日宇人を営んでいますが、自社の役員と特殊関係にある従業員(使用人)に

 対して支給する給与は注意しなくてはならないと聞いています、なお、その

 従業員は、役員の親族です、役員と特殊関係にある従業員とはどのようなも

 のをいうのですか、というケ-ス。



  この場合は、その従業員は、特殊関係使用人に該当します。

  役員と特殊関係にある使用人とは次のような人です。

  1、役員の親族

  2、役員と事実上婚姻関係と同様の関係にある者

  3、1,2以外の者で、役員から生計の支援を受けているもの
    注)役員から生計の支援を受けているものとは、役員から給付を受け
     る金銭などの財産、旧ふぉうけた金銭などの財産の運用により生ず
     る収入を生活費に充てているものをいいます。

  4、2,3の者と生計を一にするこれらの者の親族
    注)ここでの生計を一にするとは相助けて日常生活のもとを共通して
     いることであり、同居を必要としません。

  よって、この者に対する給与の決め方に注意しましょう。

  ここでの視点は、その使用人の職務内容、会社の収益、他の使用人の支

 給、他の同様の法人との比較を総合的に考えることになります。


    
   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 
   状況が少しでも違えば、適用も違うので、申告時には、必ず、税理
   士、税務署に相談してください


   税法の考え方として、大枠を押さえ、流れを掴むことだと思い
    ます。知らなければ、相談もできませんから 


         今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう


なお、実際の申告等には、具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、お問い合わせください
  これは25年3月現在の法令に基づきます