前段のお話ですが、最近、どこのお店に行っても、PB,つまり、プライベ-ト商品のりょうが増えてきていますね。その範囲は、少し前までは、食品、雑貨ぐらいでした。しかし、今では、家電も扱うようになってきました。どこまで、範囲が広がっていくのでしょうか。PBについて、消費者から見れば、同じようなものが、海外での生産によりナショナルブランドに比べ、安くなり、割安感が明確になっています。さらに、PBを提供している企業が大きければ、信頼感も確保できます。このようなことから、これからの商品は、割安感に加え、信頼をどのように担保するかを考えなくてはなりませんね。
今日は、駐車場はどの所得になる?についてお話しします。
個人事業を行うのですが、その内容は、駐車場を営みます。そして、そ
の駐車場は、管理人を雇い、その人にその駐車場の管理を行わせます。こ
の収入の所得はどのようになりますか、というケ-ス。
この場合は、事業所得または雑所得となります。
この考え方は次のようになります。
この場合は、事業所得(または雑所得)、それとも、不動産所得が考えら
れます。この視点は、その経営者が、責任を持って、他人の車を保管して
いるときは、事業所得(または雑所得)です。たとえば、上記の場合のケ-
ス、時間極め駐車場などが考えられます。
また、不動産所得の視点は、土地を単に貸している場合です。そして、
不動産所得は、業務か、事業規模かにより、その所得の計算が異なること
になります。注意してください。
考え方は、それぞれの視点を考えて処理しましょう。
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、わかりやすくす
るため簡単に書くことに努めています。申告時には、状況などを
把握し、必ず、税理士、税務署に相談してください。
税法の考え方として、大枠を押さえ、流れを掴むことだと思い
ます。知らなければ、相談もできませんから
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう