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2013-12-07

小口現金と現金の使い分け?

 前段の話ですが、今、政府は、消費税の申告方式で簡易課税の内容を改正しようとしています。この流れは、向井sからですね。適用の課税売上高は、5千万円以下デ、みなし仕入れ率もだんだんと低い率を適応範囲としてきています。業種により、さらに、低い率を適用するそうです。個の流れは、ますます、進むと思われます。これらの簡易課税は、事務の煩雑さを考慮して設けられた制度といえます。この制度の方向性は、消費税を受け取っているのに、納税がないという益税を少なくする方向であるのは確実です。このようなことを考慮して、将来、消費税をどのように対処するか考えましょう。消費税は、増税されるのですから。


  今日は、小口現金と現金の使い分け?について お話しします。


  法人を営んでいますが、よく、小口現金を利用しようと思います

 が、どのように考えればいいですか、というケ-ス。


  このケ-スでは、考え方は次のようになります。

  小口現金は、現金のうち、小さい金額の支出において利用される

 ものと考えていただければいいですね。

  つまり、資金の管理のため、小口現金をどのように利用するかです。

 これに加えて、現金勘定も同様、管理としてどのように考えるかです。

  例えば、

      売上→預金回収→預金

      売上→現金回収→現金→預金

               預金(給与分)→現金→給与

                  →小口現金→各項目の支出

   このように考えると、現金で、売上の計上のモレを把握ができます。

  また、小口現金では、金額的に少ないので、管理が割と簡単です。

  このように、どうしたいかにより、資金の流れに応じて、いろいろな

 ことを考えましょう。つまり、全体の資金の中で、現金、小口現金をど

 こに位置づけるかを考えていきましょう。視点として、効率のいいいこ

 と、簡単なことも重要ですね。

  だから、どのような勘定を使用するか、目的をも考えましょう。


なるべく、税法の考え方について、大枠を押さえ、流れを掴むことだと
  思います。知識についても、原則、特例を、おさえることが大切だと思
  います。知らなければ、相談もできませんから



   なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、わかりやすくす
   るため簡単に書くことに努めています。状況が少しでも違えば、
   適用も違うので、申告時には、必ず、税理士、税務署に相談して
   ください


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう。

   
         

         今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう