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2013-12-08

会計上の前払費用と長期前払費用のどう考える?

前段のお話ですが、シェアビジネスがアメリカで盛んになっているようです。日本では、車、居住などが話題になっていますね。しかし、このシェアは、すべてのことに関して、適用することができます。良い点は、そのシェアするものを、利用していない時間、場所を、他の人が使用することから効率がいいことになります。つまり、その物の利用は100%に近いものになります。しかし、デメリットは、物によりますが、たとえば、居住で、人間関係がうまくいかなくなることなどがあ理ます。シェアするも尾により、いろいろな問題点がしょうk汁と思います。だから、この問題点をどのように少なくするかを使用者の目線で、考えることはたいせつですね。


 今日は、会計上の前払費用と長期前払費用のどう考える?

                       についてお話しします。


  法人を営んでいますが、前払費用と、長期前払費用が帳簿をつけている

 とき、見受けられますが、面倒なので、前払費用しか使用していません。

 これどのように考えればいいですか、というケ-ス。


  前払費用とは、一定の契約に基づき継続的に役務の提供を受けるために

 支出した費用のうちその事業年度終了の時にまだ提供を受けていない役務

 に対応するものをいい、決算日の翌日から、1年以内に費用となるものです

 。長期前払費用は、決算日の翌日から1年超のものです。


  このようなことから、前払費用は流動資産、長期前払費用は固定資産と

 なります。

  このようなことから、お金を支払っている将来、来年か、再来年以降に

 なる費用がいくらあるかがわかります。

  更に、将来の期間対応の費用を計算すること、つまり、前払費用、長期

 前払費用を分けることにより、来期の振替仕訳は、前払費用は、費用に振

 替え、長期前払費用のうち、これを前払費用、長期前払比喩に分けること

 になります。区分することにより、振替仕訳が間違える可能性が少なくな

 ります。

 
  仕訳

   例えば、3年間リ-ス料300の支払い

  リ-ス料   300  /  現金    300

  決算

  前払費用   100  /  リ-ス料  100
 長期前払費用  100  /  リ-ス料  100

  翌期

  リ-ス料   100  /  前払費用     100

  前払費用   100  /  長期前払費用   100

  仕訳の方法は、いろいろありますので、会社の状況に合わせて一番い

 い方法を考えましょう。



なるべく、税法の考え方について、大枠を押さえ、流れを掴むことだと
  思います。知識についても、原則、特例を、おさえることが大切だと思
  います。知らなければ、相談もできませんから


     
   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

       
    なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、わかりやすくす
   るため簡単に書くことに努めています。申告時には、状況などを
   把握し、必ず、税理士、税務署に相談してください


     


          今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう