今日の前段ですが、事業の内部を明確な視点で、構築することが必要です。小・零細企業にとり、売上を上げることは、もっとも大切なことだと思います。この売り上げを上げることは、経営者の方は、常に考えていることだと思います。しかし、その考えているうち、10%から20%ぐらいは内部をどう構築するかを考えなくてはならないと思います。その視点は、資金の流れを簡単にすることです。この簡単とは、金融機関の預金勘定をどう利用するかです。なるべく、この勘定から、なるべく、費用を振出したり、入金したりと少ないところでお金の流れを把握しやすいようにすれば、資金の状況が一目でわかり、売上向上に専念することができるとおもいます。
今日は、確定申告書の提出期限が土日のケ-スは?について
、お話しします。
法人を営んでいますが、確定申告書を提出するのですが、その期限が、
日曜日になります。この場合提出期限は、金曜日、土曜ですか、それと
も、平日の月曜日になりますか、いつになりますか、というケ-ス。
この場合、その日曜日の翌日となります。
次のように考えます。
国税に関する法律に定める申告、申請等の書類の提出、納付、等に係
る期限(時をもって定める定める期限その他一定の期限を除く)が日曜
日、国民の祝日に関する法律に規定する休日その他一般の休日(1/2、
1/3を含む)、土曜日、12/29、12/30、12/31に当たるときは、これらの
日の翌日を持ってその期限とみなすとされています。
これより、期限が日曜日になるので、この曜日の翌日が平日となれば、
その日、つまり、このケ-スでは、月曜日となります。
なるべく、税法の考え方について、大枠を押さえ、流れを掴むことだと
思います。知識についても、原則、特例を、おさえることが大切だと思
います。知らなければ、相談もできませんから
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう。
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、わかりやすくす
るため簡単に書くことに努めています。状況が少しでも違えば、
適用も違うので、申告時には、必ず、税理士、税務署に相談して
ください
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう