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2013-12-23

契約して商品を販売するとき消費税いつ計上はいつ?

前段のお話ですが、今日はコ-ヒ-についてです。コンビニでいれたてのコ-ヒ-を提供しています。それに安いとのことです。考えれば、すごく、サラリ-マンやOLなど、少し飲みたいなと思うときはいいですね。座ってくつろぐまでではないときはいいですね。これに、影響されて、缶コ-ヒ-が伸びないとのことです。人は、コ-ヒ-はその時、焙煎され、香りがいいものであれば、余計にいいと感じ、缶では少し、物足りないような感じがします。ここで、自社の商品と同じものを販売するら企業だけでなく、代替とされる商品が現れれば、自社の販売に影響が出てくることを示しています。いつも、同業者だけでなく、代替品は何かをも考え、市場を見て行きましょう。その視点は、今のお客さんが、どのようなことに喜び、楽しみにしているかを考えることが大切ですね。



  今日は、契約して商品を販売するとき消費税いつ計上はいつ?

                      についてお話しします。


  法人を営んでいますが、商品を販売していますが、契約を結んで商

 品を販売しています。この時、契約の時に消費税を計上するのですか、

 それとも、販売していた時に、計上するのですか、というケ-ス。


  このケ-スでは、原則として、販売した時に消費税の計上時期とな

 ります。つまり、引き渡した日となります。


  この考え方は次のようになります。

  消費税における棚卸資産の譲渡等の時期は、引き渡しの日となりま

 す。なお、この引渡しの日は、出荷した日、検収日など商品や状況に

 応じ合理的であると認められるもので、継続して処理しているときと

 なります。

  このケ-スでは、契約日が計上時期ではありません。なぜなら、消

 費税の計上時期は、原則、引き渡した日だからです。

  補足ですが、次のことにも注意しましょう。

  H26年4月1日の消費税増税の時、3/31以前に契約し、4/1以降に

 引き渡した場合は、引き渡した日の税率になるので、新税率になりま

 す。ただし、経過措置に該当する場合は、時期が異なる場合もありま

 す。



なるべく、税法の考え方について、大枠を押さえ、流れを掴むことだと
  思います。知識についても、原則、特例を、おさえることが大切だと思
  います。知らなければ、相談もできませんから


 
    なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、わかりやすくす
   るため簡単に書くことに努めています。申告時には、状況などを
   把握し、必ず、税理士、税務署に相談してください。


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

    

          今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう