今日の前段ですが、日本生命が、低価格帯の保険を手掛けるとのことです。保険の大手が行うことにより、ますます、この流れは加速するかもしれません。その背景には、新興、や外資の低価格帯の保険において、若者の加入が増え、将来、この人たちを取り組まなければ、将来の顧客を失う危険があります。さらに、今は、WEBなどインタ-ネットにより、商品を比較することができるようになっていることも大きな要因と思います。このようなことから、自社の製品、サ-ビスも比較されることを前提に、同じ商品などでも、何か他社と違うものをお客さんにアピ-ルするひつようがあります。いろいろ自社が何ができるかを考えることから、始めましょう。そして行動を。
今日は、個人事業の一括償却資産の計算は?について、お話しします。
(ケ-ス)
個人事業を営んでいますが、今年初めて、一括償却資産の償却を計
上することになりました。この時、一括償却資産の計算はどのように
なりますか、というケ-ス。
(結論)
個人事業の所得税においては、この時、必要経費として計算する金
額は、一括償却資産の取得価額の合計額を三で除して計算します。
(手続き)
減価償却費の計算のところで、、減価償却資産の名称に、一括償却
資産と記載し、合計額で計算することになります。
なお、その計算に関する書類を保存する必要があります。上の計算
のところでは、その内容が明確になっていないので。
(注意点)
その一括償却資産の取得価額の合計額をその業務に供した年以後3
年間の各年の費用の額とする方法を選択することにより、一括償却資
産の取得価額の合計額を必要経費に算入することができます。つまり
、選択ができることです。有利な状況を考えましょう。
このでの注意点は、個人事業の所得税のお話なので、3で除するこ
とです。法人とは異なります。
計算はこのようなものですが、一括償却資産の要件がありますので
注意してください
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
これをもとに相談しましょう
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご覧ください
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう