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2014-02-23

小規模事業のキャシュフロ-計算書の代替は?

 前段ですが、消費税の増税後においても、大手ス-パ-は値上げをせず、価格を据え置く商品もあるとのことです。いままでの状態から、消費者は消費についての考え方を変えたかもしれません。日用品などは、安いものを、つまり、節約志向にむかいそうです。しかし、他の面、旅行、趣味などに対しては、お金をかけるようになっています。小規模の事業においても、消費者の行動がどうなるかを知らなければなりません。これからは、少し前の行動がこれからも続くとは限りません。変わらないのは、その人たちが、何を求めているかに対応することは変わらないと思いますが。


    今日は、小規模事業のキャシュフロ-計算書の代替は?

                   についてお話しします。


 (ケ-ス)

  キャシュフロ-計算書を作成しようと思いますが、事業として、そ

 んなに大きい法人でない、小さい事業ので、このキャシュフロ-をよ

 く言われているようなものを作るのは、必要ないような気がします。

 何か、よい方法はありませんか、というケ-ス。


 (方法)

  これは、預金通帳を使用することがいいと思います。

  少し、極端ですが、経費専用、取引先別など、を持つことも一つの

 方法です。

  なぜなら、キャシュとは、現金のことですが、預金も現金と同じな

 ので、現金の代わりに預金を利用することです。通常、コストと同じ

 考えの税金などの納付は、預金からのものですので、他のコストも

 これと同じように預金から支払うのがいいかもしれません。

  管理も簡単ですから。

  
 (注意点)

  この方法は、通帳の記帳により、資金の有り高を把握する方法です。

 いろいろな項目の変動を把握する必要があるときは、、その項目を引

 き出して、表にまとめることですね。

  考え方として、これらにより、コストも削減でき、さらに、時間も少なく

 なるので、営業に費やす時間が多くなると思います。


  なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの

 に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。

  
  
  このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
  い合わせください。



         今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう