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2014-03-20

消費税を考えるのに、まず、考えることは?

 前段の話ですが、今、消費税の増税で、駆け込み需要がすごいことになっているようですね。報道では、百貨店ですごいようです。このことからわかるように、4月から、同じ状態のものが消費税3%分上昇します。企業にとり、この分、コストが上昇するとのことです。事業は、利益、しいて言えば、資金を増加させることがをまず考えることです。ということは、その分、売上を上げなくては、利益が下がることになり、資金繰りが、苦しくなります。まず、売上を上げなくてはなりません。しかし、売上を上げることには、現在の状況、つまり、景気がまだまだ上がらず、物価が上がっていることから、消費者は購入を控えたり、割安感を求めていこうとしてことになります。この増税をきっかけに、常に、事業の行動が利益、資金を確保するかであるのかを、考えながら行いましょう。




今日は、消費税について、まず、考えることは?について、

                        お話しします。


 (ケ-ス)

  事業で消費税を払うことになるのですが、消費税をどう考えた

 らいいか、全くわかりません。どのように考えたらいいのですか、

 というケ-ス。

 
 (内容)

  消費税においては、かかる対象かを抑える必要があります。消

 費税の言葉で言えば、不課税(消費税の対象でない)かであるか

 です。たとえば、保険料などです。このお話しは、後日したいと

 思います。

  今日のお話は、不課税でないものを考えます。

  大前提として、下記のことの押さえていくことから始まります。

  この場合、簡単に言えば、その行為など、つまり、取引がどう

 かです。

  まず、事業として行うものか、です。

  次に、資産の譲渡、資産の貸付、役務の提供のどれに該当する

 か、です。

  そして、これに対して対価を得て行われているものか、です。

  原則ですが、税法上、特例もあります。


 (考え方)

  上のお話は、売上など、つまり、収入に関してです。

  仕入など、つまり、費用に関しても、この考えが前提となりま

 す。しかし、前提となりますが、少し内容が異なります。


 (注意点)

  消費税においては、大きく分けて、資産の譲渡、資産の貸付、

 役務の提供であるかを、まず、考えていくことになります。

  そして、非課税などのお話へと進むことになります。

 
  なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの

 に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。

 
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
  い合わせください。


  税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
  これをもとに相談しましょう

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    

          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう