前段ですが、靴を買いに行って、お店の中をぶらぶらしていたら。いろいろな靴があるのですね、靴によっては、長いこと歩いても、足が疲れないものや、健康のためにはく靴もあるそうです。そういえば、靴は、昔、走るとき、はだしで、靴を履かないほうがいい?といわれていたようなことを思い出しました。これからの時代、キ-ワ-ドの一つに健康があります。この観点から、靴においても健康に良いものが作られてきているのでしょう。つまり、人は、いろいろな靴~、一つを選ぶ理由は、ほかのものと違うものが決め手となります。安いだけではないと思います。金額のことはありますが、はいてしんどくなるのは、避けたいと思う人が今は増えてきているのでしょう。ここでは、企業は、自社のお店に来てくれるお客さんが何のために購入するのか、又は、その背景にあるものをを読み取ることが大切になると思います。
今日は、経営計画は誰のために行うのか?
についてお話しします。
(ケ-ス)
よく、経営計画、又は、事業計画は、銀行や、得意先に対して、自
社の財務状態がどのようなものかを示すことです。これにより、銀行
からの融資、得意先からの取引額の増加などを得ることが目的となっ
ています。これについて、少し考えたいと思います、というケ-ス。
(考え方)
このケ-スでは、経営計画、事業計画は、上記の目的のために、作
成することは間違いありません。
しかし、これらの計画の作成の目的には、ほかにもあります。
それは、自社のために作成することです。これが最重要と思います。
この目的は、自社の売り上げを上げるため、コストを下げるためな
ど、自社の経営の効率化、つまり、利益を出すシステムに近づけるこ
とにあります。この視点から作成された計画を、銀行、などに提出す
ればいいことです。まずは、事業を成長するために何をするか、事業
者のやる気もここに示され、事業成長を考えると事業者はワクワクし
ますね、これだと思います。この結果として、銀行が判断するのです
から。
最終的に、自社の財務状態が良い方向に向かえさえすればいいと思
います。お客さんの要求をくみ取るためのシステムを作ることが最優
先だと思います。
計画は難しいといわれますが、まずは、小さな計画から作成するよ
うにすればいいと思います。たとえば、事務用品の購入計画など、簡
単なものから。この習慣をつけるようにしましょう
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう