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2014-04-25

法人の会計処理と税務の関係は(1)・・・簿記とは

 前段の話ですが, タイの格安航空会社(LCC)が、日本に乗り入れると発表しました。この背景にあるのは、タイと日本の間での観光客の増加を見越してのことえすね。大前提に、外国人の訪日がさらに増加することが予想されているのでしょう。現在でも、外国人の訪日が増加しています。このようなことから、日本の国内の小・零細企業もどのような外国人が訪日するのか、どのような行動なのか、また、どのような習慣を持っているのか、を考えなくてはなりませんね。一つの方法として、同じ国の人を従業員などに雇用するなどが、ありますね。




  今日は、法人の会計処理と税務の関係は(1)・・・簿記とは

                     について、お話しします。


 (ケ-ス)

  法人の帳簿の作成につて、お話をしている時に、少し、感じること

 をお話しします。今日は、簿記とは?について、お話しします。


 (考え方)

  所得税、法人税の計算から言うと、法人と個人事業に分けて考えるこ

 とがいいですね。その前提となるのは、簿記の知識で共通されていると

 いうことです。


  そもそも、簿記とはなんなんでしょうか。

  これは、大きく言えば、経済取引を数値で表すためのル-ルだといえ

 ますね。。

  経済取引とは、たとえば、給与の支払い、機械の購入や売却など、法

 人や個人事業に関係なく、事業の取引をいいます。

  これにより、最終的に、事業の状態を表す貸借対照表、損益計算書を

 作成することになります。


  なぜ、ル-ルなのか、ですが、次のメリットがあります。

  一つ目は、共通のル-ルを用いることにより、他社の財務の状態と比

 較することを示すことができます。

  二つ目は、共通のル-ルを用いることにより、自社の過去の財務の状

 態と比較することもできます。


  このようなことから、二つ目が大切と思います。

  なぜなら、他社のことを見ていくことも大切ですが、それ以上に自社

 を向上するためにどうするかを考えることが大切です。他社の財務状態

 を見ていても、直接、自社の状態は変わりませんから。それよりも、自

 社がどのように動くか、です。そのためには、自社の状態がどのように

 流れているのかを把握することが、重要です。


 (注意点)

  このようなことから、個人事業、にしても、法人と同様、事業の維持、

 発展を目指していくのが前提ですね。事業の利益がマイナスであれば、

 事業の縮小、個人財産を事業へ支出しなくてはなりません。これらは、

 避けたいですね。まずは、簿記などから、事業がどうなっているかをつ

 かみましょう

  ソフトともありますから、 財務諸表など、事業に必要な資料を備える

 のがいいですね
  
  なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの

 に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。

このような状況で、わかりずらいときは、すぐにでも、お気軽に、お問

 い合わせください


税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
  これをもとに相談しましょう

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

  なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご覧ください。

   
         

         今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう