前段ですが、最近、夜遅く、コンビニエンスストア-でものを買ったのですが、人が、ほとんどいませんね。そういえば、むかしもそのような気がしてます。しかし、立地場所にもよりますが。新聞紙上に、24時間営業のお店を減少するとの記事が有りました。これに関して、費用対効果、つまり、売上に対し、いくらのコストがかかったかを考えなくてはなりませんね。夜遅くの売上が少なく、それに対して、人件費、電気代などが多くなることが一つの原因だと思います。このことから、夜遅くに関係なく、すべての営業の時間で、コストがどのような状況で使われているのか、逆からいえば、使われているコストが売上に本当に使われているのかを、まず、考えることがいいと思います。そしてそれに、対処すればいいですね。
今日は、キャシュフロ-計算書を全体的に、どのようにみたらいいのか
について、お話しします。
(ケ-ス)
キャシュフロ-計算書について、営業キャシュフロ-、投資キャシュ
フロ-、財務キャシュフロ-がありますが、これらをどのように考えれ
ばいいですか、というケ-ス。
(内容)
前回までのお話は、営業キャシュフロ-、投資キャシュフロ-、財務
フロキャシュ-フロ-がそれぞれ何を示し、何を意味し、どのように見
たらいいのかを、簡単に示しました。
まず、見方の順序は、全体のキャシュフロ-、そして、営業キャシュ
フロ-、そして、財務、投資ということになります。
全体のキャシュフロ-が、マイナスであれば、次に営業がどうかです。
営業がプラスであれば、次に、財務、たとえば、返済が多い、投資、たと
えば、有価証券の購入が多いなどを見て、マイナスの原因を見つけること
になります。そのマイナスに対処することです。銀行への対応など。営業
キャシュフロ-がプラスであれば、本来の営業すれば、資金はふえていく
ことを示しますから、
全体のキャシュフロ-がマイナスで、営業キャシュフロ-もマイナスで
あれば、営業の改善、改革を、まず考えなくてはなりません。なぜなら、
営業をすればするほど、資金が出ていくのですから。そのためには、売上
を上げることと同時に、コストを削減するところがないかを考えることで
す。コスト削減は、ゼロから考え、本当に必要なものを積み上げていく方
法もあります。そして同時に、融資ができるか、資金調達を考えることだ
と思います。
キャシュフロ-も、事業の将来の行動のための材料とするものと考えま
す。つまり、将来、どこが問題なのか、どこを変えようとするのかを探す
ためものですね
これらは、会社の状況に応じ、いろいろなことを行動することです。行
動しなくては、前には、絶対に進みませんね。
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
これをもとに相談しましょう
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のものです
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう