◆ 前段の話
よく、パンのお店を、テレビ番組で見かけます。そういえば、大手ス-パ-などでは パン屋さん、べ-カリ-が一軒だけでなく、二件以上ありますね。これ?、どういうことなのでしょうか。競争させるため、それとも、パン食のお客さんが多いため、などが考えられます。今日は、競争に関して、少し、感じたことを書きたいと思います。通常、複数あれば、競争するので、お店を出店させる方からすれば、お互いに、切磋琢磨して、パンの提供が、より良いものとなる、ということを目指しているのでしょう。そうであれば、いいことですね。しかし、一回の取引で終わる場合はそれでいいのですが、継続の取引で、競争させる場合は少し考えなくてはなりません。どちらかが、はやりすぎれば、一方は、即撤退となる恐れがあり、独占となる可能性があります。そうなれば、より良い商品の提供にも、支障がきたす恐れがあります。なるべく、競争の条件をそろえることを考えて競争させることがいいと思います。
◆ 後段
・・・収入についての考え方は?について、お話しします。
(ケ-ス)
収入について、どのような姿勢で行動すればいいかを、少し考えてみ
たいと思います。
(考え方)
以前にもお話ししたコストに関することも関係するのですが、大きく
二つが考えられます。簡単にいうと次のようになります。
まず、第一に、その収入は、必ず、コストを超えていなくてはなりま
せん。なぜなら、マイナスであれば、他から、お金を集めなくてはなら
ないので、その返済など難しくなります。そうであれば、それを行う必
要はないと思います。この時、期間なども、考えることです。
第二に、その収入がコストを超えているとしても、その収入は将来の
ことなので、本当に、その金額が入ってくるかです。この時、その収入
の金額が、具体的にどうして入ってくるかを考えつくすことです。ただ
、昨年がそうであったのではだめです。具体的数値でこうなる、この数
値は、なぜか、環境、会社の状況、取引先状況など、多くの収入を決め
ることを書き出し、一つずつ、検討することをしましょう。
(注意点)
事業を行うとき、その行動が、利益を出すのかを考えるのが一番ですね
。そのためには、コストと収入、そして、各々、コスト、収入をどう考え
るかを考えなくてはなりません
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時などには、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、わかりずらいときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご覧ください。
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう