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2014-07-06

会社の資金の状態をどう考えればいいのか?

 ◆ 前段のお話し

  いま、景気が上がり気味といわれていますね。しかし、ス-パ-に行くと、本当かなと思います。なぜなら、バ―ゲンセ-ルなどがはやっています。価格の安いものを消費者は求めているとのことです。ス-パ-どこでも、行っていることですね。ということは、ス-パ-を対象とするお客さんの層は、まだまだ、所得が上がっていないことを示しています。一方、のびているところもあります。このことから、自分のところが、どのようなお客さんの層なのか、その人たちは、何を提供すれば、喜んでくれるのかを常に考えていくことが、まず、考えることだと思います。

 ◆ 後段
    ・・・会社の資金の状態をどう考えればいいのか?について、 お話しします。


 (ケ-ス)

  会社を維持するために、財務状態、つまり、会社をどのような状態にすればいいのかを簡単にお話しします。

 (内容)

  まず、会社の持つお金、つまり、資金をどのぐらいにすればいいのかを考えることです。つまり、資金がどのぐらい確保しておくかを考えることです。
  そのために、言われるのが、借入金をどうするかです。借入金、ない、ある。

  よく、借入金が必要、また、いらない、ということではないと思います。

  どう考えるかというと、簡単にいうと、次のようなことです。

   ① 現金預金   20    借入金   0

   ② 現金預金  150    借入金   130

   ①と②は、考えてみれば、この状況を維持できれば、同じですね。最終的に、20の資金残。
   資金が多いほうがいいことには越したことはないですね。なぜなら、お金が有れば、売り上げを上げるため仕入にお金を回すことができ、良い循環の可能性があるからです。

   実質的に、借入金があっても無借金であればいいですね。つまり、純無借金経営を行うことが必要と考えます。

   借金経営でも、純無借金の経営をどのように達成するかを、かんがえましょう。そのためには、資金の入り、資金の出をまず把握することです。そして、②であれば、売り上げのための仕入にも、有利になり、資金の入りにいい影響を与えることもあります。

 (注意点」)

  借入金があれば、将来の元本返済、支払利息ということは、借入返済完了まで続くものです。
  
  借入金があれば、その返済をどうであるのか、支払利子が経営にどう影響を与えるのか、将来の経営方針、予想をどう考えるのかにより、借入金の金額が決定されます。なにがなんでも、借入金を増やすことが最もいいとは限らないと思います。

  
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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