◆前段のお話
最近は、ビックデ-タや、スマホ、インタ-ネットによる注文などで、消費者の行動を集めていますね。特に、インタ-ネットを利用しています。これは、購入者がどうして、自社の商品、サ-ビスを購入するのか、つまり、他で購入することができるのになぜ、自社のものを購入してくれるのかをつかむ必要があります。これが、よく言われている、会社の強味です。このことは、大企業ばかりでなく、すべての企業に言えることです。ということは、小・零細企業においても、その強みををどのように集めるかを考えることです。集める方法は、大企業の方法がすべていいとは言えません。会社の状況において、集める方法はいろいろあると思います。完璧である必要はありません。少しでも、集めるようにしましょう。
◆後段
・・・経営資料をどう集めたらいいのか?について、お話しします。
(ケ-ス)
事業を行っています。この時、経営行動のため、どのように資料を集めるのがいいのですか、というケ-ス。
(内容)
よく、ただ、多くの経営の資料を作成していると思います。
まず、考えることは、経営の行動をどうするかです。とくに、具体的に何がしたいのかです。
その行動を決めるために何かの情報が必要となります。
その情報は月ごとの試算表、損益推定表、月次キャシュフロ-などがあります。さらに、多くの資料を作成することもあるそうですね。
ここで注意することは、何がしたいのかのための資料を集めるだけでいいですね。いらない資料があれば、分析する能力は落ちると思います。
資料が多ければ多いほど、良い結果をもたらす障害となる可能性があります。
これらを少なくするために、行動のための資料を的確に集めることとなります。
ここで、注意しなくてはならないのは、本当に重要な資料を集めることです。
資料は少ないほうがいいですね。
目標となる行動にどのような資料が必要なのかを考えて、資料を集めるようにしましょう。たとえば、今月売上を上げようとするとき、仕入の資料など入りませんね。つまり、どの資料を見て、行動を決めているかを明確にしましょう。
資料が多いのはいいことではありません。何の為に資料を作成しているのかを考えましょう。
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください。
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
事業についてのお悩み、心配のある方・・・事業のための必要な資料の提供、財務強化を
まずは、こちらの ホ-ムぺ-ジ へ
質問、お問い合わせは・・・不明な点があれば、早期解決を
まずは、こちらから お問い合わせ へ