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2014-07-22

法人の創立費について

 ◆前段のお話ですが

  2013年度のアイスクリ-ムの販売が過去最高になったということです。これは、価格の高いものが売れてきているということです。これは、購入する人が、安いものよりも、たとえば、材料に本物を使用するなど、安いものとの違いを打ち出しています。それよりも、猛暑が大きく影響しています。だから、気候などを常に捕まえて行くことです。このようなことから、自社の製品において、外部環境、たとえば、気候、季節、天気、制度の変化など、どのようなものがあるかを、つかみ、その動きが、常に、どのように変化しているかを見ていかなくてはなりなせんね。先ず、これをすることです。

 ◆後段
  ・・・今日は、法人の創立費について、お話しします。


 (ケ-ス)

  法人を設立しました。この時、設立費用を繰延資産の創立費と考えています。これをどう考えればいいですか、というケ-ス。
  
 (考え方)

 まず、法人税法上、次のように規定されています。

 繰延資産とは、法人が支出する費用のうち次に掲げるものとあります。この次に掲げるものの中に創立費があります。
  ただ、法人が支出する費用が、資産の取得に要した金額とされるべき費用および前払費用は除かれます。これらは、資産の取得価額や、前払費用、などになるものです。

  創立費とは発起人に支払う報酬、設立のために支出する登録免許税その他法人の設立のために支出する費用で、当該法人の負担に帰すべきものをいう、とあります。

  創立費は、法人設立のための費用です。内容がどのようなものか確認しましょう

  設立の前の場合の処理ですが、設立前のものは、法人は存在していません。よって、この期間の会計処理は、できませんね。設立時に会社の状況により、仮受金、や、借入金などの項目を使用することになります。
  ここで重要なのは、取引の実態がどうかを明確にすることです。どのように流れているかですね。

  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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