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2014-08-18

個別注記表の重要な会計方針に関する事項の内容は?

 ◆前段のお話ですが

  コンビニの立地の状況が、かわってきているような感じがします。私の周囲において、駐車場の大きなところが増えてきて、駐車台数の少ない、たとえば、三台以下のところは、閉店している感じです。そもそも、昔、コンビニは、その周辺の人が利用し、車道からの人はあまり考えていなかったかもしれません。しかし、周辺の人の利用も頭打ち、となれば、車道からの来店を増やす必要が出てきたと考えられます。これも立地条件が重要となりますが。小・零細企業にとり、情報収集は困難なので、なぜ大きな企業は行動を行うのかを分析し、自分の事業を行う材料にすることもいいかもしれません。
  
 ◆後段
  ・・・今日は、個別注記表の重要な会計方針に関する事項の内容は?について、お話しします。


 (ケ-ス)

  法人を営んでいます。決算書を作成します。この時、財務諸表のほか、個別注記表を作成するとあります。この個別注記表の中に、重要な会計方針に係る事項があります。これはどのようなものですか、、というケ-ス。


 (結論)

  ここでの重要な会計方針に係る事項とは、次のものをいいます。ただし、重要性の乏しいものは除きます。

   ・資産の評価基準及び評価方法

   ・固定資産の減価償却の方法

   ・引当金の計上方法

   ・収益及び費用の計上基準

   ・その他計算書類の作成のための基本となる重要な事項


  このことを示すことにより、会社がどのような方法で財務諸表を作成しているかがわかります。これにより、より、正確に会社の状態を判断することができます。

  この方法として、個別注記表のほか、貸借対照表などの後に注記として記載することも認められています。



  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください。

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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