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2014-09-05

法令上、「以下」、「未満」、「以上」、「超える」とは?

 ◆今日の前段の話

  住友商事は、ネット事業から撤退すると発表しました。いつからでしょう。ネットショッピングがすごく叫ばれていました。そうなれば、私の周囲にも、ネットス-パ-などがどんどんあらわれてきました。そうなれば、使ってもらいたいため、利用料を下げてきました。送料無料とか。他のものとの競争に勝つために。このことから言えることは、時流に乗ることはいいことです。しかし、事業をどのように「進めていくのか、資金繰りをどうするのか、本当に利益が出るのかを考えることです、そして、どのようなときに、撤退するかをも考えておくことがいいと思います。

 ◆後段
  ・・・今日は、法令上、「以下」、「未満」、「以上」、「超える」とは?ついて、お話しします。


 (ケ-ス)

  取得価額、金額などを表すとき、以下、未満、以上、超える、が使われます。この時、その金額

をどのようなに考えればいいのです?、というケ-ス。
 
 (考え方)

  次のようになります。

  「以下」とは、その金額が含まれます。たとえば、1000万円以下とは、1000万は含んだところの、

少ない金額となります。。

  「未満」とは、その金額が含まれないことです。たとえば、30万円未満とは、30万円を含まない

ことを示します。

  「以上」とは、その金額を含めることを示します。たとえば、10万円以上とは、10万円を含むこ

とを示します。

  「超える」とはその金額を含めません。たとえば、200万円を超えるとは、200万円を含まないこ

とを示します。

  この言葉は、間違えやすいところです。これにより、制度が利用できないことがあります。注意し

ましょう。

  
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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