2014-09-10
経営行動のため、どの経営資料を見、どう考えたら?
◆前段のお話ですが
人は、なぜ、多くの中から商品を選んで買うのでしょうか?これがわかればいいのですが、難しいですね。そもそも、その提供する商品をどのように消費してもらいたいかを、その提供者である会社が考えているかです。そこで、先ず、具体的に、だれかを想定することから始めたらいいと思います。消費する人が、男性、女性、若い、高齢者といわれますが、これだと範囲が広いと思います。その商品が広い範囲の人に受け入れられるものであればいいのですが。消費者は絞ったほうがいいと思います。例えば、その商品の消費者が女性だとすれば、次に、具体的に何歳ぐらいの人を想定するかです。それを考えて、次に、その人がどう行動するかを観察していくことになります。
◆後段
・・・今日は、経営行動のため、どの経営資料を見、どう考える?について、お話しします。
(ケ-ス)
事業で、法人、個人事業を行っている場合、経営の行動を決めなくてはなりません。しかし、こ
の時、資料が多くあります。たとえば、ソフトなでは、経営分析資料、損益計算書、貸借対照表など
など。このような状況で、どのように考えればいいのか、というケ-ス。
(考え方)
そもそも、経営を行うことは、事業を成長、又は、自分の思い通りにするために行動を起こすことです。
人は、行動するためには、何らかの考えがあるものですね。これは、経営においても同じです。
だから、経営行動の前庭となる考えが必要です。
その考えの必要となるものは、情報です。
その情報とは、ここでの経営では、財務資料となります。
この財務資料とは、基本的に、損益計算書、貸借対照表、キャシュ・フロ-計算書という事になりますかね。
ここで重要なのは、自分がどのような事業にしたいのかです。その将来の事業のため、何が必要かを考えることです。
この必要なことが基本的な3つの財務資料のどこなのかを探すことになります。
そして、この数値の分析をします。この数値がどのようなことから構成されているのかをかんがえます。その構成を順序よく再分化していくことになります。また、他に、関係する項目がないかをも考えることです。
このように、大きな項目から、さらに、小さな具体的な項目を探すことです。この具体的な項目が、自分の思い通りの事業になるものかを常に考えておかなくてはなりません。
常に、目標と手段を間違えないように。つまり、手段が最終結果となりがちです。いつも、自分の思い描く事業を考えましょう。
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください。
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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