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2014-10-26

売上高の金額について

 ◆ 前段のお話し

  最近、異業種のコラボが多いような気がします。jr西日本が沿線を活用するために、農業の会社と提携するとのことです。考えてみれば、自社の業務においては、その分野では経験を積んでいますが、別の分野においては、経験がないことから、との会社と提携を選択したほうが成功の可能性が高いことになります。大企業での情報を集め、いろいろな手段を駆使しても、失敗することがあります。小零細企業などにおいても、どの郡谷と提携すればいいのか、そのうち、会社を選択するのかを考えましょう。その時、気の合うものとすることですね。、お互いに利益を持ち合うものと組むことがいいと思います。

 ◆ 後段
   ・・・今日は、売上高の金額について、お話しします。

 (ケ-ス)

 個人事業、法人に関係なく、売上高、、収入金額があります。その金額が増えた、減ったとお聞き

します。この時、その売上高をどのように考えるかをお話ししたいと思います。

 (内容)

 まず、この売上高とは、一般的に、多くの取引先に対いて、そのそれぞれに対する複数の商品にかかわるものです。

 例えば、A社にa商品10個単価10円、b商品100個単価5円、とすれば

          10Х10+100Х5=600円 これがA社に対する売上

      B社にc商品150個単価1円、d商品200個単価4円、とすれば

          150Х1+200Х4=950円 これがB社に対する売上

    このようなことから、総売り上げは1550円となります。

 売上が減ったのであれば、どこに原因があるかを調べることです。ここで言えば、A社、B社、

a,b,c,dのどのところかを調べることです。それがわかれば、それに対し対処することです。

 たとえば、A社b商品が原因であれば、数量がどのぐらい落ちたか、その単価を下げればどのよう

に数量が増加するのかを検討することになります。この時、なんでもかんでも、単価を下げるのか

どうかと思います。単価を下げ過ぎても数量の増加がなければ、元も子もありません。競争相手の

状況などを考え、撤退という事もあり得ます。事業の将来の状況などを考えて行くことが大切と思

います。


 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください。

     
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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