お問い合わせなど

2014-11-07

損益計算書ではまず何を見る?

 ◆ 前段のお話

  今や、スマホ、やタブレットなどで、新聞、本などが見れるサ-ビスがどんどん増えてきてます。このようなことから、今や、これらに係る広告は、これらに打つのがいいのではないかと思います。しかし、これらを見る人は、どのような人かを見ていかなくてはなりません。その見てる人が、自社の商品を買ってくれるか、が大きいですね。この広告にしても、いくらかの費用が掛かるのですから。小・r司祭企業にとり、なるべく、費用効果、つまり、その広告のコストで、いくら収入があるかを考えっるのがいいのではないでしょうか。

 ◆ 後段
    ・・・損益計算書ではまず何を見る?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 企業を経営しています。ソフトなどで、損益計算書を作成しています。しかし、この計算書をどの

ように見ていけばいいのですか、というケ-ス。

 (考え方)

 まずは、損益計算書とは、ある一定期間、たとえば、**1年4/1から**2年3/31の利益、つまり、儲けがいくらかを示しています。

 ここで、利益がいいからと言って、資金繰りがいいとは限りません。注意しましょう。何故なら、収益、費用は、お金をもらったり、支払ったりということがない場合もありますから。

 この計算書は、あまり、資金繰りのことは考えず、会社の利益がどうかを考えるためです。

 ここで、利益の種類はいろいろありますが、経常利益を先ず見ることです。この経常利益は、経常的に発生する利益を示しています。よって、事業を行っているときに、常に発生しているものです。

 このことから、比較することができますね。臨時的に発生する利益・損失を考慮するものは除いてもいいと思います。

 そもそも、計算書は、何のために利用するのでしょうか。それは、PDCAを行う時に、Pつまり、計画するときの資料、C、つまり、チェックの時の資料として利用することになります。

 経常利益、損失がどのように発生しているか、なぜそのような状況になっているかを考える必要があると思います。

 なんにしてもですが、損益計算書はなぜ作成するのかを考えましょう。そして、それを、次の事業のためにどのように利用するかを考えましょう。

 なお、資金繰りにおいては、キャシュフロ-計算書を見ることになります。

  
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

事業についてのお悩み、心配のある方・・・事業のための必要な資料の提供、財務強化を  
          まずは、こちらの     ホ-ムぺ-ジ   へ