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2014-11-29

消費税をまず考えることは?

  ◆前段のお話し

  ドロ-ン、掃除機など、無人ロボットがあります。考えてみれば、掃除のところを見ると、他のところで別の用事を済ませることができる、という事ですね。つまり、同じ時間に複数のことが可能となります。kのようなことから、効率がいいですね。これは、消費者の目線ですが、事業においても同じです。ロボットまではいかないまでも、機械化、パソコン、スマホなどの利用ができないかを考えることが大切になると思います。そうなれば、効率化が可能となります。人件費の兼ね合いもありますが。まずは、どこでどのように利用できるかいろいろ考えましょう

 ◆後段
  ・・・消費税をまず考えることは?について、お話しします。


 (ケ-ス)

 個人事業を営んでいます。この時、消費税を支払うこととなりますが、このために、まず、考えるこ

とは何ですか、というケ-ス。

 (内容)

 消費税を考えるためには、先ず、事業が行う取引をどのように考えるかデス。

 つまり、取引を、課税取引、非課税取引、不課税取引のどれに該当するかから考えることです。

 順番として、取引が、課税取引と不課税取引に該当するかを判断することです。課税取引つまり、国内において事業者が行った資産の譲渡等に係る取引と保税地域から引き取られる外国貨物に係る取引かです。
 これら以外の取引が、不課税取引となります。例えば、基本的に、保険金、補助金、寄附金などがあげられます。
 
 そして、課税取引をさらに次のように区分します。つまり、国内において事業者が行った資産の譲渡等に係る取引と保税地域から引き取られる外国貨物に係る取引、そして、それぞれ、非課税と課税対象に分けられます。非課税取引は、限定的に規定されています。例えば、国内において事業者が行った資産の譲渡等において土地の譲渡や貸付(一定のものを除く)、住宅の貸付(一定のものを除く)などがあり、保税地域から引き取られる外国貨物においては、郵便切手類、、印紙などがあります。

 そして、国内において事業者が行った資産の譲渡等において、輸出などの取引(輸出免税、つまり、ゼロ%)とそれ以外のものになります。
 
 (注意点)

 消費税において、非課税をよく言われますが、不課税であるかどうかを、まず、考えましょう.。取引を把握することから、消費税を考えることとなります。

  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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