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2014-12-01

資金繰りをどう考える?

 ◆前段のお話ですが

  金融庁は、地方銀行の再編を促進するうとのことです。その背景には、経営統合し、そのグル-プ内の銀行間の資金の融通を容易にしようとすることです。これにより、地方銀行が対象としている中小・零細企業にも資金をとのことです。しかし、その大前提は、その融資を受ける企業の財務状態がそれなりに良いことが必要となると思います。そして、資金管理を明確にしていることも必要と考えられます。これらにより、融資の受けれる下地ができつつありますが、自社の財務状態をどうするか、資金管理をどうするかを考えましょう。

 ◆後段
  ・・・今日は、資金繰りをどう考える?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 事業を営んでいます。資金繰りが大切だとはききます。しかし、この時、まず、何を考えればいい

のですか、というケ-ス。
  
 (考え方)

 そもそも、資金繰りとは、なんなのでしょうか。これは、事業をうまくするための材料です。

 このように考えると、資金繰りにより、どのような目標を達成するかです。

 この目標とは、細かなところ、各々の事業により異なると思います。

 しかし、この目標は、大きく言えば一つと思います。それは、どのような状況でも、事業を行っているとき、プラスにしておくことです。

 つまり、資金とは、お金が入ってきて、お金が出ていくことにより、その残りが、プラスになるように、どうするかを考えることです。

 細かなところは、会社の状況により、対応が異なると思います。

 資金の流れを常に考え、プラスを確保する方法を考えていくことから、始めるのがいいと思います。

 (注意点)

 資金が大切と言われますが、これは、単なる何かを達成するための手段であって、単に、資金をおおくすることではないですね。その先の何かを得るためのものだと思います。この先のことを考えながら、資金を考えることが本当に大切です。このことを意識しましょう。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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