◆前段のお話ですが
日本製の高級時計のコマ-シャル、テレビショッピングなどで、よく、流れていますね。この時計において、どのように考えればいいんでしょうか。時計の機能から言えば、その機能、性能などを追及することになりますね。しかし、その機能、性能がどのようなものかを明確にしなければ、作ること、売ることはできませんね。その機能、性能は幅が広いです。そのうち、どこの機能、性能かに絞らなくてはなりません。何故なら、時間、お金など、制約があるので。その方法として、自社の取り扱う時計を使ってほしい人はだれかをまず見つけ、その人がどのようなものを求めているかを聞くのがいいですね。
◆ 後段
・・・今日は、経営を見るとき金額それとも比率?について、お話しします。
(ケ-ス)
零細の事業をしているときに、金額と比率で、よく経営のことをかんがえましょう、といわれます。
しかし、この金額、比率、どちらを重視すればいいのですか、というケ-ス。
(結論)
このケ-スでは、金額を重視すればいいと思います。
(考え方)
経営指標で、・・・・率、などのものが多く見受けられます。この時、比率は、以前に比べ、どのぐらい伸びているかを示しています。
たとえば、前年100、今年120とすれば、(120-100)/100で0.2で20%増という感じです。
一方、金額は、その金額がいくら伸びているかです。例えば、上記の例で言えば、20伸びたことです。
このように考えると、万一、前年10、今年12であれば、率では20%増し、金額は2増加。
また、前年100000、今年120000であれば、率20%増し、金額20000増加。
率は、同じですが、金額は違いますね。2と20000.。このことから、計画を作るときは、率よりも、金額を常に念頭において行うのがいいと思います。
ただ、率で表されると、感覚としてですが、増加があることが、強く感じるような気もしますが。やる気を出すときに、利用するのもいいかもしれません。
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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