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2015-01-02

税金を考える前に

 ◆ 前段のお話

  今年、コストがさらに増加しそうですね。例えば、電気代、消耗品、食品など。海外から輸入するものは、円安により、その価格が増加する方向のようです。その背景は、商品は、なんらか、輸入に依存しています。こう考えると、企業など事業においては、どのように対応するかです。その方法は、価格の安いものを探す、生産又は使用時にその使用するものの量を減らす、が考えられます。今はまだ上がっていなくても、前もって、かんがえていってはどうでしょうか

 ◆ 後段
    ・・・税金を考える前にについて、お話しします。

 (ケ-ス)

 将来の税金を考えていますと、よく、言われます。この時、少し考えてもらいたいことをお話ししま

す。

 (考え方)

 税金のことを考えるとき、いつのものかを考えます。この時、二つのものがあります。

 一つは、過去のもの、もう一つは、将来のものがあります。

 過去のもの、つまり、いくらかかるかは、その状況が明確になっているので、それに基づいて計算することとなります。

 一方、将来のものにおいて重要なのは、事業などの計画がどうなっているかです。

 何故なら、将来の状況が税金にも影響するからです。例えば、将来、大きな資産を購入するのであれば、消費税の申告をどうするかも考えなくてはなりません。しかし、その購入時だけでなく、その後の会社の状況をも加えてかんがえなくてはなりません。つまり、選択しようとする制度がどういうものか、それを適用すれば、どうなるか、を会社の将来の状況により予想することとなります。

 このようなことから、計画により、税金を計算することとなります。

 だから、税金の金額を予想するためには、計画の予想をなるべく確実なものに近付けることが大切となります。

 ここで重要なのは、いろいろなことを考えなくてはなりません。それに関することをなるべく広く。

 しかし、計画は予想で、予期しないことも発生しますので、税金の金額がそのとおりとなりません。

 ただ、税金を考え、行動を取る上では、計画を立てることが本当に大切となります。

 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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