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2015-01-18

計画の時、何を見るのか?

 ◆ 前段のお話し

  今、百貨店、両行会社などは、時間、お金に余裕のある富裕層を対象としています。考えてみれば、大きな企業は、いろいろな層を対象としたり、地域的にも全国的にしているので、零細企業とは状況は違いますね。三井伊勢丹は富裕層を対象とした旅行会社を設立すると発表しました。これは、国内の消費から言うと、富裕層を対象としてのこと、そして、この対象は、観光などの外国人に対してのものともいえます。富裕層の外国人を把握し、その人たちに、百貨店での買い物をしてもらいたいとの流れを作っているようですね。これは、大企業だけではなく、小・ええ移載機行、個人事業にもヒントになるのではないでしょうか。

 ◆ 後段
   ・・・今日は、計画の時、何を見るのか?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 もう、一月も半ばですね。今年の計画を作成する人もあれば、これからの人もあると思います。こ

こで、計画で大切なのは、数値ですね。この時どのように見ていけばいいのですか、というケ-ス。

 (内容)

 計画において、何が重要なものかは、最終的に、数値の金額を見るか、率を見るかですね。

 たとえば、金額では、売上総利益、100万円、1000万円、一億円などのように

       率として、売上利益率(粗利率)では、0.5 0.8など

  ここで、最終的に、金額を見ることが最重要とすることであるといえます。

 例えば、粗利率が.0.8で売上総利益が100万、粗利率0.5で売上総利益が1500万といえば、後者のほうがいいといえます。

 金額を先ず見るという理由は二つぐらいあるといえます。

 第一に、金額が少なければ、コストの支払、借入金の返済など苦しくなる可能性があります。

 第二に、金額が大きくなければ、資金繰りが苦しければ、それだけ、資金繰りに注視しなくてはならないので、経営に専念することから離れてしまいます。

 しかし、率を無視することではありません。率は、比較すること、どのように売上向上計画をとるか、などには必要となります。
 利益額が少なくなっている内容は、なぜか、この理由が、粗利が原因であるのか、ということを見るために、粗利率などを利用します。

 まずは、今の資金の状況がどうか、どうありたいのかを考えることから、始めましょう。

 そのために、仮説を立てて行うことが大前提となります。仮説を立てるために、事業の状況をどう考えるかは、本当に大切です。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。


    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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