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2015-01-31

源泉徴収の所得税の納期の特例の支払事務を取り扱うものとは?

  ◆前段のお話し

  スマ-トホテルをハウステンボスが運営すると発表しました。これは、インタ-ネットなどを駆使して効率化を徹底的に追求したホテルデス。考えれば、これにより、コストは最小限とすることができます。お客さんがハウステンボスで何日も楽しみたいのであれば、ハウステンボスの中にあるホテルに泊まれれば便利です。このような人たちにとり、安いので、そこに泊まるを選択したくなります。このようなことから、人は何を第一に考えているのか、その環境で、自社の提供するサ-ビス・商品がどのような位置にあるのかを、まず、考えてみてはいかがでしょうか。こう考えれば、自社の商品はどうあったらいいかが見えてくる気がします。

 ◆後段
  ・・・源泉徴収の所得税の納期の特例の支払事務を取り扱うものとは?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 源泉徴収の所得税の納期の特例を受けようと思います。しかし、この時、要件の中に給与等支

払を受けるものが常時10人未満とあります。この期間、忙しい時がありましたので10人を超えて従

業員が一時期いました。ただ、平常の時は10人未満です。このような場合、どのように考えます

か、というケ-ス。

 (内容)

 次のようにあります。

 給与等、退職手当等の支払をする者の事務所、事業所その他これらに準ずるものでその

支払事務を取り扱うもの(給与等の支払を受ける者が常時10人未満である者に限る)において、給

与等の支払を受ける者が常時10人未満である判断については、給与等の支払を受ける者の数が平

常の状態において10人未満であるかどうかにより判定するものとします。

 繁忙期には、臨時に使用した人数を含めると10人以上となるが、平常は10人未満である場合に

は、常時10人未満であるものとする、

 このようなことから、このケ-スでは、平常10人未満であることから、常時10未満と考えられま

す。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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