いろいろな家庭用品の消耗品において、詰め替え用の容量が多いものが増えているように感じます。これは、何のためにあるのでしょうか。消費者から言えることは、大量により、価格が安くなるという事で、うれしいものですね。一方、商品を提供する会社にとり、囲い込みができることです。というのも、容量が多いものは、長く使用することとなります。そのことにより、意識的にも親近感が増すという事もあるのではないでしょうか。やはり、いつも、そばにそのものがあることが当たり前となるといわれるゆえんです。どう、長い間、利用してもらえるかを確保するかを考えることですね。
◆ 後段
・・・国民年金保険料の社会保険料控除の計上時期?について、お話しします。
(ケ-ス)
国民年金保険料を支払いをしていますが、期限を超えているものもあります。年末までに支払わ
なかったものも、今年のものなので、社会保険料控除に含めてもいいと思うのですが、というケ-
ス。
(考え方)
このケ-スでは、支払いがないので、今年の社会保険料控除には含めることができません。
この時の考え方は、今年に実際に支払った場合にのみを対象とします。
次のように規定されています。
居住者が、各年において、自己又は自己と生計を一にする配偶者その他の親族の負担すべき社会保険料を支払った場合又は給与から控除される場合には、その支払った金額又はその控除される金額を、その居住者のその年分のs峰所得金額、退職所得金額、または山林所得金額から控除する。
このようなことから、各年において、・・・・社会保険料を支払った場合 ・・・・とあるので、今年において、支払ったものデス。期限などではなく、支払ったか否かで判断することになります。
(注意)
社会保険料控除の対象となる社会保険料が限定されています。
ここでの国民年金に関しては、次のものが社会保険料に含まれると規定されています。
・・・
・・・
国民年金法の規定により被保険者として負担する国民年金の保険料および国民年金基金の加入員として負担する掛け金
・・・
・・・
先ず、社会保険料控除の対象となる社会保険料であるかどうかを考え、、そして、誰に対するものか、、いつ、しはらったかを見ていくことになりますね。
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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