◆ 前段のお話
商品の価格が二極化しているようですね。商品によっては、価格を上げているものもあり、価格を下げているものもあります。それを見ていると、同じ商品でも上げているものもあります。どこが違うのか、デスが、購入者が本当にほしいものかという事ですかね。その商品にそれに関して、何か別の価値を加えることのようです。例えば、これに関する使い方を知れせる、特に最近、ネット検索がありますから、一般的でなく、その人にあったものをどう提供することができるかではないでしょうか。そうなれば、同じ商品を売っていることではないことですから。
◆ 後段
・・・粗利の見方?について、お話しします。
(ケ-ス)
売上と仕入に関して、粗利が大切といわれていますね。その粗利とはどのようなものですか、と
いうケ-ス。
(考え方)
粗利とは、商品を売り上げたときの受取の金額から、その商品を仕入れたときの支払った金額を引いた金額です。
このようなことから、最低、商品を売ったとき、粗利はゼロです。
しかし、これに事業を行うために、地代、電気代、など事業に係る金額が必要となります。だから、このコストを支払うだけの金額もこの商品の売上により賄わなければなりません。
たとえば次のようになります。
商品Aを60円で買い、95円で売ります。その他、地代10円、電気代5円、人件費10円があります
粗利95-60=35円
35-10-10-5=10円
この事業者は、10円が最終的に残ります。
このように、先ずは、どの金額で売るかを決めなくてはなりませんが、そのためには、全体で、どのような費用が掛かるかを前もって把握しなくてはなりません。
つまり、粗利がプラスでも、最終的にマイナスとなれば、事業は継続できません。
考え方としては、粗利ではなく、最終的なものから考えることが必要となります。粗利がプラスとは、大前提ですね。
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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