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2015-05-04

給与の分割時の源泉徴収は?

前段のお話ですが

  いま、賃金が上がっているとのことです。具体的にはどうなんでしょうか。しかし、賃金が上がったとしても、将来の状況により、本当に、支出するかはわかりませんね。賃金を上がることの目的は、消費を上げるとのことです。という事は、その賃金を上げて、次に、その気持ちを消費増加につなげることです。これから、今、支出したとしても、将来、各々が描く生活状況を確保することが出来ると思えるかですね。という事は、この今の支出が、今後の支出、収入にどのようによい影響を与えることが出来るかをどう伝えるかですね。

後段
  ・・・今日は、給与の分割時の源泉徴収は?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 給与を支払うのですが、資金繰りの関係で、その確定した給与を分割して支払いたいと思いま

す。この時、源泉の計算はどうすればいいのですか
  
 (考え方)

 この場合には、確定している給与の支給総額に対する税額を各支払時期の支払金額に応じて按分した金額とします。

 例えば、10万(源泉2000円)を2万円を5回に分けて支払うという事であれば、各々の時期に
       2000Х2万/10万=400となり、この400円が各々2万円の支払の際、源泉徴収す
      べ税額となります。

 この背景には、・・・給与等の支払をする者は、その支払の際、その給与等について所得税を徴収し、・・・・これを国に納付しなければならない、があります。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。少し状況が変われば、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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