お問い合わせなど

2015-05-23

計画の時、まず、何から考える?

 ◆今日の前段のお話  

  ソフトバンクがネットでのショッピングの代金を携帯電話料と合算して支払うサ-ビスを始めるとのことです。これは、支払う側からすれば、便利です。一括であれば、いくら支払うのかがわかります。複数あれば、わかりづらくなるのは当たり前ですね。なるべく、わかりやすいように、支払口を少数にするのがいいです。そうなれば、来月どうするか、将来の検討がやりやすくなります。

 ◆後段
  ・・・今日は、計画の時、まず、何から考える?について、お話しします。

 (ケ-ス)

  法人を営んでいますが、これから、経営計画書を作成しようと思います。この時、コストのことを

まず考え作成すればいいのですか、というケ-ス。

 (考え方)

 結論から言いますと、先ずは、利益又は売上をいくらにするかを考えることです。これに基づき、コストなど支出に関することを考えていくという順序がいいと思います。

 ここで、経営計画書を作成するというのは、事業がうまくいくようにするためのものです。

 その計画書作成時、何が重要かというと、人のやる気を維持することです。

 やる気のためには、利益、売上がいくらか、自分が達成したい金額が頭にあれば、それをどうにか達成したいと思い、それに対する努力を厭いません。その金額を明確にイメ-ジ出来ればできるほどそのやる気が強くなると思います。

 コストのことだけを考えると、全て、最小にしようとだけを考えようとしがちです。
 コストは、売り上げ、利益のためにあるものです。コストが利益売上に比べ、重要ではありません。

 このようなことから、最終的に達成するものを確認し、さらに、やる気をどう維持するかを考えることを考えましょう。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

 事業についてのお悩み、心配のある方・・・事業のための必要な資料の提供、財務強化を  
          まずは、こちらの    ホ-ムぺ-ジ   へ

 
質問、お問い合わせは・・・不明な点があれば、早期解決を
          まずは、こちらから   お問い合わせ   へ