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2015-06-18

出向においての源泉徴収は?

 ◆今日の前段

  最近、ス-パ-などの光景を見ますと、割と、人の数が多くなってきているように感じます。しかし、これも一面で、その内容がどうなっているのでしょうか。当たり前ですが、ス-パ-に来る人の環境、財布状況、家族環境により、消費の行動は変わります。例えば、子供が小さい場合は、子供が大きくなるまでの資金が必要になるため、現在の消費を押さえる傾向にあります。考えると、今のお客さんがどのような状況かをよく把握しましょう。

 ◆後段
  ・・・今日は、出向においての源泉徴収は?ついて、お話しします。

 (ケ-ス)

 出向元において、給与等を支払うこととします。その時、出向先から、出向元に給与相当額を支払います。このようなとき、派遣されている出向先で仕事をしているので、源泉徴収は出向先であるように思いますが、というケ-ス。

 
 (考え方)

 このようなケ-スでは、出向元で源泉徴収を行います。

 この考え方は、給与所得に係る源泉徴収は、居住者に対して国内において給与所得に規定する給与等の支払をする者は、その支払いの際、その給与等について所得税を徴収し、・・・・・・・となっています。

 このようなことから、源泉徴収をする者は給与の支払う者であることから、このケ-スでは、給与等の支払う者は出向元であることから、源泉徴収するのは、出向元となります。

 ここでの視点は、誰が給与等を支払うのかです。
 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変われば、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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