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2015-06-28

資産購入後の新機能付加で部品か新製品かの判断は?


 ◆ 前段のお話し

  イオンの営業時間が一部朝7時からが、8時に変更しました。これは、朝7時からのお客さんの入りがあまり芳しくなかったのでしょうね。人が入っていなくて、人件費、光熱費などの経費だけが、かかることは厳しいですね。先ずは、売上から経費を引いたものが最低確保されなくてはなりません。更に、やめるにしても、その利益だけでなく、他にも影響するものはないのかを考えましょう。こう考えると、いいことは何でもすればいいともいます。しかし、これを続けるのかどうかを、常に、状況を見守っていくことを頭の隅においておきましょう

 ◆ 後段
   ・・・今日は、資産購入後の新機能付加で部品か新製品かの判断は?について、お話しします。


 (ケ-ス)

  会社を営んでいますが、30万の資産を購入しました。二か月前に、購入しました。しかし、追加する機能の部品5が必要となり、その金額は5万です。しかし、この時、この機能を備えた新品が20万で購入できます。この時、どう考えればいいですか、というケ-ス。

 (内容)

 ここで、30万と5万の合計35万、と、20万であれば、20万のほうが少ないので、新品を購入すればいいのではないかと思われます。

 しかし、ここで注意しなくてはならないのは、この30万円デス。つまり、これは、どちらを選んでも、30万円は支出されたもので、返してはくれません。

 わかりやすく言うと、30万と5万の合計35万、と、20万と30万の合計50万、であれば、35万、つまり、追加する機能の部品を購入するほうが資金的にいいですね。
 また、両方に生ずるとすれば、なかっても同じですね。上記から30万を除くと、つまり、5万、と、20万で判断することとなります。

 ここでの考え方は、支出した金額は、かんがえなく、つまりなかったものとして(または、両方に加える)、それ以後の金額で判断すればいいこととなります。

 なお、今回の選択は、金額での判断となります。しかし、金額面だけとは言えませんので、収入にかかる影響は何かをも考えてはいかがでしょうか。

 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
   
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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