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2015-07-24

資金繰り計画をどのようにあつかえばいいの?


 ◆ 前段のお話

  新聞、雑誌、などで、いろいろ考えているよりも、行動をしましょう、といわれています。しかし、その時重要なのは、その行動をする前に、とことんと、考えることだと思います。しかし、ここで、どのくらい考えればいいかが問題となると思います。あまり、考え過ぎると、何もできなくなります。そのためには、その行動の重要性がカギとなります。重要性のものであればあるほど、考えることも多いのですね。結局は、自分が納得して、つまり、之でいける、と思い、行動することとなるように思います。人それぞれの重要性、つまり、どのような位置づけかを先ずは、かんがえましょう。

 ◆ 後段
    ・・・資金繰り計画をどのようにあつかえばいいの?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 資金繰り計画を作成するのは、ソフトなどで、簡単に作ることだ出来そうです。しかし、これをどのように、利用すればいいのですか、というケ-ス。

 (考え方)

 ここで考えるのは、いつまでの期間のものをそれぞれどのように考えたらいいのかです。

 まず、考えるのは、ここ2から3か月先の資金の状況を予測することです。状況によれば、一月先のものも考えられます。なぜならば、このような状況では、至急、対処をする必要があるからです。例えば、売上のことを考えても二三か月で、売上の状況を変えることは難しいことですね。

 ここから、半年先、一年、二年、五年先へと、延ばすことになります。ここでは、いくら資金を確保するかを決めることとなります。そのためには、売上をいくらにするのか、経費をどうするのか、と、確保する資金のためにどうするかを考えることとなります。

 このように、近未来のものと、中長期のものとでは、対処の仕方が異なることとなります。

 会社により、何をしたいかを明確にし、そのための考える材料として、資金繰り計画を利用すればいいのではないでしょうか。

 資金繰り計画書は目標ではなく、なにがしかの目的のために考える材料となることを、常に、かんがえましょう。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。

   
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